SDGsとは17の持続可能な開発目標に対し、小さなことでもできることから始めることです。
==具体的には何をする?==
12「つくる責任 つかう責任」の
「2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用、及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。」
という取り組みを具体化します
==どんなカレンダーで具体化する?==
ブックレットカレンダーで具体化します
ブックレットカレンダーで具体化できること。
●紙の使用量50%以上削減
ブックレットカレンダーの用紙は「再生紙」でも「グリーン購入法適合用紙」でもありません。
しかし、一般的なサイズ46/4切(約530×380mm)・13枚ものの壁掛けカレンダー(約220g/冊)から
ブックレットカレンダー(毎月物 約93g/冊・2か月物 約65g/冊)に変更することで
用紙の使用量(重量)を50%以上減らすことができます。左:一般的なサイズ46/4切(約530×380mm) 右:ブックレットカレンダー(420×297mm)
理由は
サイズがおよそ530×380mm→420×297mmと少し小さくなることと、
片面印刷→両面印刷になるからです。
●リサイクル適性【Aランク】の製本で用紙の再利用を容易にする
カレンダーといえば、上部を金具や紙止め具で綴じた壁掛けカレンダーをイメージされることでしょう。
ブックレットカレンダーは金具や接着剤の使用ではなく最小限の針金で用紙を綴じた中綴じ製本で綴じられています。
中綴じ製本に使用される製本用針金は、
古紙リサイクルの妨げにならない適性が最も高い【Aランク】の加工資材と評価されており
カレンダーご使用後の用紙の再利用が容易にできる製本方法です。
財団法人 古紙再生促進センター/社団法人 日本印刷産業連合会発行「リサイクル対応型印刷物のすすめ 【6ページ ②加工資材】」より
まずはブックレットカレンダーで「用紙の使用量削減」と「再利用を容易にする」というSDGsに取り組みませんか?
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